「ビジネス図書館」 ◇『課長、しっかりしてください』 

・高い達成意欲を持て

ある営業課の課長が朝礼で年度目標を発表しています。
「今年度の営業課の売上目標は、前年度対比で15%増し、金額で25億円と決まった。
情勢から考えるとむずかしい数字だと思うが、会社の経営計画によって決められた
数字だから仕方ない。達成できるかどうかは別にして、とにかく前年以上の頑張りは
見せなければならない。努力してほしい。」
まるで他人事のような説明です。目標が上から与えられたものであることを強調し、
達成できなくてもそれは無理な目標を決めた上の責任である、と言っているようにも
聞こえてきます。つまり、目標に対して全然主体性がないのです。
この課長は、目標というものを重要に考えていません。はじめから達成できないものと
決めてかかり、単なる“努力目標”程度にしか捉えていないようです。
課長がこの程度であれば、部下の目標意識はもっと低くなります。おそらく15%増
という数字は、日々の活動の中でほとんど頭になく、結局はそれに対する努力を何ら
しないうちに1年は終わるでしょう。

・部下の信頼と意欲を高める計画性
・明日のために部下を育てる
・思い切って任せてみる
・”ここ一番”の勝負ができる課長に
・企画書を書こう
・もっと経営の勉強をしよう
・部下のしつけは課長の任務
・課長になってからの自己啓発努力
・リーダーシップをとれる課長の自覚
・部下を育てる叱り方&誉め方
・課長の重点業務チェック・改善目標シート

◇「続・社内以外で起こりがちな不正・不祥事の解決法」

・問題解決のための就業規則づくり
・初めてづくしになる前にしっかりしたい就業規則
・社員の起こす労務トラブルに適確に対処する
・トラブルから見る働きやすい職場環境の作り方
・社員の起こした事件や事故に対処する
・徹底してルールを守らせる会社の環境づくり
・会社内外での倫理的なトラブルに対処する
など




編集:株式会社データエージェント