2019年4

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◇特集1:『会社の経営改革目標をつかむ法』
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最初もっと強い体質に作り変えたい。
あるいはもっと儲かる体質にしたい。
これは、 ほとんどの企業が願っているのではないでしょうか。
しかし願ってはいてもどう実行したらよいか分からない。
または分かっていてもなかなか手がつけられない、というのが実情でしょう。
今回は、経営改革目標、会社改造の具体的なツールを提供します。

改造のためには、現状の問題をはっきりした形でつかむことが第一です。
従って、諸々の視点で自社の現状を点検することを主眼に置いています。
問題点の摘出は、そのまま改造目標につながります。
目標をつかみ、改造のための計画と実践につなげていきましょう。

1.現在の事業の組み合わせを分析してみましょう
・分析表を使って現場の事業構成が良いか悪いかをつかむ
・個々の事業の経営効率を見る
・現在の商品群の組み合わせを検討する
・現在の顧客の組み合わせを検討する
2.企業体質のどこに問題があるかをつかもう
・ 企業体質の着眼点をはっきりさせる
・自社の経営資源の問題をチェックする
・自社の企業体質の問題点を整理する
3.外部要因の問題点をつかみ対応力をつけよう
・自社の外部要因の問題点をチェックする
・自社の外部要因の問題点を整理する
・事業部門ごとの業績の予測数字を描く
・自社改造ポイントの総括表を作ろう

---プロローグ
企業規模が小さく資源も乏しい中小企業はどうすべきなのか。
中小企業の生き残り戦略の柱は自社の力の及ぶ範囲で積極的に会社を改造していくことで
す。
豊富な資金もなければ優秀な人材もいない。
じっくり時間をかけて徐々に変身を遂げていくほどのゆとりもありません。
しかし生き残っていくためには今のままではよくはありません。
何とかしなければならないことだけは事実なのです。
そこで、じっくりかけて変身していくような悠長なことではなく、
自社を今日の時代において儲かる会社に改造すべく、
具体的なアクションを今すぐ起こすのです。
先端技術がなくても構いません。
華々しい成長産業でなくても良いのです。
企業改造のための具体的な何かをすることです。
ではどこをどう改善していけば良いのでしょうか ・・・

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◇『不作法世代のしつけ方・後篇』
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指示した内容について、指示どおり仕事が進められているかどうか、まず、その出来栄えを判断することが必要です。次に考えたいことは、そのような新人の場合には、やはり仕事の進め方について詳しく説明することです。
その際、こちらが指示した内容について新入社員に復唱させるようにします。そこで新入社員が指示した内容を正しく理解しているかどうかを見極めることが大切です。少々、わずらわしいと思うかも知れませんが、指示は正しく伝わるかどうかを判断することが第一なのです。
そうしていくうちに時間の経過とともに、新入社員の方が指示を受けることに なれてきたようであれば、少しずつ指示内容を大まかにしていけばよいでしょう。
ただし、確認の意味で新入社員に復唱させるクセはつけておきたいものです。
「その程度のことは自分で考えてやってくれ」と言いたいところでありますが、その期待に応えてくれる新入社員はきわめて"まれ"と考えた方がよいのではないでしょうか。

多くの新入社員がマニュアルに沿って仕事を進めていけば、ある程度以上の成果が得られるという前提のもとに、上司、先輩としては、マニュアルレベルのきめの細かい指示を出すことが求められてくるのです。
とくに、ほとんどの新入社員が上司(先輩)の指示のもとに動くこと自体に慣れていないのですから、初めから期待しすぎたりせず、焦らずに、ある程度時間をかけることも必要です。しかしながら、どの仕事も一律にマニュアルどおりの指示を出すというのではなく、細かい指示を出す際、次のポイントを押さえておきましょう。

新入社員に与える仕事の重要度・緊急度・難易度を把握し、指示の出し方を調節することです。すなわち、上述の3つの要求度が高い場合にはできるだけ細かい指示を与え、低い場合には、大まかな指示を与えてもよいでしょう。
簡単な仕事を大まかな指示でやらせて、その結果が満足のいくものでなかった場合には、どこがまずかったのか結果についてきちんと指摘をし、フォローが必要です。

とはいっても、何か言えばプイとすぐに辞めてしまうご時世です。 「躾」は会社に入ってから、といわれる時代です。
実際の「しつけ」をどうやって進めていけば良いか、場面別に解説していきます。

実際の「しつけ」をどうやって進めていけば良いか、
先月に引き続き後編を場面別に解説していきます。

25.どんな人間ともつきあえる人間にしつける
26.入社直後におけるしつけ
27.国際人としてのマナーセンスをつけさせる
28.全員参加のしつけ運動のやり方
29.集団の中でしつける
30.自分のカラにとじ込もる部下をしつける
31.新入社員に最低これだけはしつける
32.自ら行動させるようにしつける
33.武家の家訓にしつけを学ぶ
34.しつけの基本は形式と精神
35.物を大切にする心をしつける
36.しつけ教育する側の姿勢
37.しつけは現場主義が肝心である
38.初歩段階は規律と制限で指導する
39.効果をあげる同世代のしつけ指導
40.若者をしつける五つの原則
41.しつけは本人に気づかせるのが一番
42.無作法世代の背景にあるものは何か
43.反対意見をスマートに説得する技術
44.指導者はほめる技術を身につけよ
45.ほめてしつける
46.叱り方のコツとタイミング
47.しつけ教育は根気と忍耐が必要

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編集:株式会社データエージェント